2026年9月18日 とちぎ江戸料理研究会より「唐風呂大根」続報

2022年より、とちぎ江戸料理の新たな開発を目的に活動されている、「とちぎ江戸料理研究会」より、唐風呂大根の続報が届きましたので、紹介します。

【唐風呂大根のこと②】

2026年8月30日(日)日光市伝統野菜保存会が発足したとのことです。

日光市伝統野菜のひとつ「唐風呂大根」のタネを繋いでこられた久保田公雄さんから、唐風呂大根の貴重なタネをとちぎ江戸料理研究会にも分けていただきました。

大根の種まきは、盆過ぎあたりが通常ですが、「今年は大雨が頻発する天候ですので、タネが流れてしまう可能性があります。少し遅らせたほうがよいでしょう。」と久保田さんからのアドバイスもあり、9月2週にはいってからの種まきとすることにしました。

「大根十耕」という言葉があります。

文字通りには、大根はタネをまく前に土を10回耕すという意味ですが、大根のタネをまくには、十分に耕して土を準備しなさいということでしょう。40~50cm位、深くまで土を掘り起こして、小石などをとりのぞき、土に酸素をじゅうぶんに取り込ませます。

大根の根の先には、センサーのような仕組みがあり、堅い土の層を察知すると根を伸ばすのをストップしてしまうとも聞いています。

ふかふかに畑を耕して、いざ、唐風呂大根の種まきです。

図1

<とちぎ江戸料理研究会:since2022>
とちぎ江戸料理の新たな開発を目的として、とちぎ江戸料理参加店を中心に、郷土史家、料理研究家もメンバーに加わり、江戸期栃木の食文化史勉強会を重ねています。